ドコモでんきと東京電力を比較すると、2026年10月現在、Basicと東京電力の従量電灯B/Cは基本料金・電力量料金が同等です。
「それなら乗り換える意味はない?」と思うかもしれませんが、dポイント還元やGreen、燃料費調整の条件には違いがあります。
この記事では7つの判断ポイントから、どちらが自分に合うか解説します。
\ 同じ料金単価でも「実質負担」は変わります /
ドコモでんきは、毎月のdポイントまで含めて東京電力と比較するのがポイントです。
今の東京電力の明細を手元に置いて、年間で何ポイント戻るかを一度確認してみてください。
- ドコモでんきと東京電力を比較!7つの違いを一覧で確認
- ドコモでんきと東京電力を比較① 基本料金・電力量料金
- ドコモでんきと東京電力を比較② dポイントで実質負担が変わる
- ドコモでんきと東京電力を比較③ Greenの月500円は元を取れる?
- ドコモでんきと東京電力を比較④ 燃料費調整の上限
- ドコモでんきと東京電力を比較⑤ 解約金・電気の品質
- ドコモでんきと東京電力を比較⑥ 2026年11月以降の料金改定
- ドコモでんきと東京電力を比較⑦ 2027年から市場連動単価が加わる
- ドコモでんきと東京電力を比較すると一人暮らしはどちら向き?
- ドコモでんきと東京電力を比較すると家族世帯はどちら向き?
- ドコモでんきと東京電力を比較してどちらが向いている?
- ドコモでんきと東京電力を比較する5つの方法
- ドコモでんきと東京電力の比較についてよくある質問
- ドコモでんきと東京電力を比較|まとめ
ドコモでんきと東京電力を比較!7つの違いを一覧で確認
「細かい説明より、まず何が違う?」という方は比較表から確認しましょう。
Basicと東京電力の従量電灯B/Cは基本料金・電力量料金が同等ですが、dポイント、燃料費調整、2027年以降の料金制度などに違いがあります。
同じ定価の商品を「ポイントが付く店」と「シンプルに購入する店」で比べるようなイメージです。
| 比較項目 | ドコモでんき Basic | ドコモでんき Green | 東京電力 従量電灯B |
|---|---|---|---|
| 基本料金 | 東京電力と同等 | Basic+500円/月 | 規定料金 |
| 電力量料金 | 東京電力と同等 | 東京電力と同等 | 規定料金 |
| ポイント | 最大2% | 最大8% | 従量電灯Bはコミュニケーションポイント対象外 |
| 燃料費調整の上限 | なし | なし | 規制料金の上限あり |
| CO2排出量実質ゼロ | - | ○ | - |
| 解約金 | 0円 | 0円 | 契約条件による |
| 2027年の市場連動単価 | 対象 | 対象 | ドコモと同じ制度はなし |
特に重要なのは、「料金単価が同じ=最終的な請求・実質負担も同じ」ではないことです。
ドコモでんきと東京電力を比較① 基本料金・電力量料金
「結局、電気そのものの料金はどちらが安い?」という疑問には、2026年10月時点ではBasicと東京電力従量電灯B/Cは同等です。
ドコモ公式でも、東京電力エリアのBasicについて「基本料金・電力量料金とも東京電力従量電灯B/Cと同等」と案内しています。
つまり、同じ商品を別のお店で同じ価格で買い、ポイントや付帯サービスで差がつくような比較です。
東京電力 従量電灯Bの基本料金
2026年10月時点の従量電灯Bの基本料金は次のとおりです。
| 契約アンペア | 基本料金 |
|---|---|
| 10A | 311.75円 |
| 20A | 623.50円 |
| 30A | 935.25円 |
| 40A | 1,247.00円 |
| 50A | 1,558.75円 |
| 60A | 1,870.50円 |
電力量料金も3段階で同等
東京電力 従量電灯Bの電力量料金は、最初の120kWhまで29.80円/kWh、120kWh超~300kWhまで36.40円/kWh、300kWh超は40.49円/kWhです。
| 使用量 | 東京電力 従量電灯B | ドコモでんき Basic |
|---|---|---|
| ~120kWh | 29.80円/kWh | 同等 |
| 120~300kWh | 36.40円/kWh | 同等 |
| 300kWh超 | 40.49円/kWh | 同等 |
Greenは月500円追加
ドコモでんき Greenは、東京電力従量電灯B/C相当の基本料金に月500円を加えた料金体系です。
電力量料金はBasic・東京電力従量電灯B/Cと同等です。
年間では、
500円 × 12か月 = 6,000円
の差になります。
したがって、料金単価だけを比較するならBasicと東京電力はほぼ横並びで、Greenは年間6,000円の追加負担があります。
ドコモでんきと東京電力を比較② dポイントで実質負担が変わる
「料金が同じなら、ドコモでんきへ乗り換えるメリットは?」という疑問への大きな答えがdポイントです。
2026年11月検針分以降、Basicは条件により最大2%、東京エリアのGreenは最大8%還元です。
毎月同じ料金を払うなら、ポイントカードが使える店を選ぶような考え方です。
Basicは最大2%還元
2026年11月検針分以降、ドコモの料金プランを利用し、dカードで支払うなどの条件を満たすとBasicは最大2%還元です。
| 主な条件 | Basic還元率 |
|---|---|
| ドコモ料金プラン+dカード | 2% |
| ドコモ料金プラン+その他支払い | 1% |
| ドコモ以外+dカード | 1% |
| ドコモ以外+その他 | 0.5% |
ただし、dカード未保有でdポイント利用者情報登録もない場合は、ポイント還元対象外です。
GreenはGOLDなら6%・PLATINUMなら最大8%
東京電力エリアのGreenでは、2026年11月検針分以降、所定条件を満たすdカード GOLD・GOLD U会員は6%還元です。
dカード PLATINUMなら、入会後2か月目まで、または所定の月間ショッピング利用条件を満たすことで最大8%となります。
東京電力 従量電灯Bはコミュニケーションポイント対象外
東京電力にも「くらしTEPCOポイント」はあります。
ただし、従量電灯B/Cなどの規制料金プランは、毎月のログインでもらえるコミュニケーションポイントや長期利用ボーナスの対象外です。
東京電力でも対象の自由料金プランならポイント制度がありますが、今回比較する従量電灯Bでは同じ条件ではありません。
ポイント対象外料金にも注意
ドコモでんきのdポイント対象は、基本料金または最低料金と電力量料金です。
燃料費等調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金はポイント対象外です。
\ 単価が同じなら「戻ってくるポイント」を確認 /
Basicなら最大2%、Greenならカード条件によってさらに高い還元率を狙えます。
最大還元率だけでなく、今使っているdカードと支払い方法で何%になるかを確認してみてください。
ドコモでんきと東京電力を比較③ Greenの月500円は元を取れる?
「Greenはポイントが多いけれど、月500円払って本当に得?」という方は、Basicとのポイント差で考えるとわかりやすくなります。
たとえば東京エリアでBasic2%、Green6%なら、還元率差は4ポイントです。
ゴールドカードの年会費を追加ポイントで回収できるか計算するのと同じです。
ポイント対象料金12,500円なら差は500ポイント
Basic2%とGreen6%の場合、ポイント対象料金が月12,500円なら、
12,500円 × 4% = 500ポイント
となります。
Greenの追加料金500円と同程度です。
| 月のポイント対象料金 | Basic 2% | Green 6% | ポイント差 |
|---|---|---|---|
| 8,000円 | 160pt | 480pt | 320pt |
| 10,000円 | 200pt | 600pt | 400pt |
| 12,500円 | 250pt | 750pt | 500pt |
| 15,000円 | 300pt | 900pt | 600pt |
| 20,000円 | 400pt | 1,200pt | 800pt |
※比較をわかりやすくするための単純計算です。実際のポイントは100円(税抜)単位など公式の進呈条件が適用されます。
一人暮らしではBasicが選びやすい場合も
「Greenのほうが6%だからお得そう」と思っても、電気使用量が少なければポイント差も小さくなります。
月500円の追加料金を回収できないなら、固定費を抑えられるBasicのほうが実質負担を抑えやすい場合があります。
Greenは環境価値も含めて判断する
Greenは単なるポイントアッププランではありません。
非化石証書を活用することで、実質再生可能エネルギー比率100%・CO2排出量実質ゼロを特徴としています。
ポイントだけで500円を回収できなくても、環境価値へ月500円を払う意味を感じる人には選択肢になります。
ドコモでんきと東京電力を比較④ 燃料費調整の上限
「Basicと東京電力の料金単価が同じなら、請求額も必ず同じ?」という点には注意が必要です。
東京電力の従量電灯Bなど規制料金には、プラス方向の燃料費調整に上限がありますが、ドコモでんきには上限がありません。
商品の本体価格が同じでも、片方だけ送料の上限がないような違いです。
ドコモでんきは燃料費等調整額に上限なし
ドコモ公式は、燃料価格が高騰し平均燃料価格が基準燃料価格の1.5倍を超えた場合でも、ドコモでんきではプラス調整が続くと説明しています。
東京電力の従量電灯Bは規制料金
東京電力の従量電灯Bは規制料金プランです。
東京電力公式でも、従量電灯などの規制料金には加算される燃料費調整単価に上限があると案内しています。
燃料価格が高騰した場合は差が出る可能性
通常の燃料価格では差が目立たなくても、大幅な高騰局面ではドコモでんきのほうが高くなる可能性があります。
そのため、東京電力から乗り換える場合は「dポイントが増える」というメリットと、燃料費調整の上限がない点をセットで考えることが大切です。
ドコモでんきと東京電力を比較⑤ 解約金・電気の品質
「ドコモでんきへ変えて停電しやすくなったり、戻すときに高い解約金がかかったりしない?」という心配は比較的少ないです。
ドコモでんき Basic・Greenは解約金0円で、電気の品質も従来と変わらないと公式に案内されています。
道路そのものを取り替えるのではなく、同じ道路を利用しながら請求元を変更するイメージです。
ドコモでんきは解約金0円
Basic・Greenとも、公式ページでは「いつ解約しても解約金0円」と案内されています。
契約期間の縛りを理由に乗り換えをためらう必要はありません。
送配電網は変わらない
ドコモでんきへ乗り換えても、地域の送配電事業者が管理する送配電網を利用します。
「ドコモでんきだから電気の力が弱くなる」「停電しやすくなる」という仕組みではありません。
東京電力へ戻すときは契約手続きが必要
解約金が0円でも、自動的に東京電力へ戻るわけではありません。
別の電力会社へ切り替える場合は、新しい契約先で所定の切り替え手続きを行います。
ドコモでんきと東京電力を比較⑥ 2026年11月以降の料金改定
「今の料金で比較しても、すぐ変わるのでは?」という点は2026年10月現在、特に重要です。
東京電力は2026年11月1日から託送料金見直しを反映して低圧料金を改定します。
ドコモでんきも2026年12月検針分(2026年11月使用分)からBasic・Greenを改定し、地域電力会社と同等料金になると案内しています。
去年のガソリン価格表で今年の給油代を比較しないのと同じで、契約時には最新単価を確認しましょう。
東京電力は2026年11月1日から見直し
東京電力では、一般送配電事業者の託送料金見直しを受け、2026年11月1日から電気料金へ変動分を反映します。
ドコモでんきは2026年12月検針分から改定
ドコモでんきでは2026年12月検針分から料金改定が適用されます。
対象はBasic・Greenの両方です。
古い料金比較記事には注意
2026年10月以前の料金表だけを使った記事では、契約後に適用される単価とずれる可能性があります。
この記事を更新するときも、東京電力・ドコモでんき双方の同じ適用期間の料金を比較することが重要です。
\ 乗り換え前は「これからの料金」で比較 /
2026年秋は料金改定のタイミングなので、過去の請求額だけでなく最新単価も確認しておきましょう。
古い比較表だけで決めず、実際に契約するときの適用料金を見てから検討してみてください。
ドコモでんきと東京電力を比較⑦ 2027年から市場連動単価が加わる
「今後も東京電力とほぼ同じ料金?」という点では、2027年1月検針分から違いが広がります。
ドコモでんきはBasic・Greenとも、2027年1月検針分から電力市場連動単価を導入します。
固定料金に近いタクシーと、混雑状況によって追加料金が動く配車サービスを比べるような違いです。
卸電力市場の価格を一部反映
電力市場連動単価は、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格などをもとに算定されます。
ドコモ公式では、過去3か月間の平均市場価格をもとに算定し、2か月後の料金へ反映する仕組みと説明しています。
市場価格が高いとプラス調整
平均市場価格が基準市場価格を上回れば、電力市場連動単価はプラス方向に調整されます。
市場価格が低ければマイナス調整もある
市場連動だから「必ず値上げする」という意味ではありません。
平均市場価格が基準市場価格を下回れば、マイナス調整になる仕組みです。
2027年以降はポイントだけで比較しない
2027年以降のドコモでんきは、
基本料金+電力量料金+燃料費等調整+市場連動-dポイント
という複数要素で実質負担を見る必要があります。
「Basicは東京電力と同じだから、ポイント分だけ必ず得」と単純化しないことが重要です。
ドコモでんきと東京電力を比較すると一人暮らしはどちら向き?
「一人暮らしでもドコモでんきへ変える意味はある?」という方は、電気使用量が少ないほどポイント総額も小さくなる点を確認しましょう。
使用頻度が少ないサービスで高額なプレミアム会員へ入らないのと同じです。
一人暮らしならBasicを比較しやすい
BasicならGreenのような月500円の追加料金がありません。
dカードを使っているなら、東京電力と同等水準の料金をベースにdポイント還元を受けられます。
Greenは使用量が少ないと500円を回収しにくい
電気使用量が少なければポイント対象料金も小さくなります。
高還元率でも、ポイント差が月500円未満ならポイントだけではGreenの追加料金を回収できません。
dポイントを使わないなら東京電力も比較
dポイントを日常的に使わない場合、ドコモでんき最大の特徴を生かしにくくなります。
燃料費調整の上限も重視するなら、東京電力の従量電灯Bを継続する選択肢も比較してください。
ドコモでんきと東京電力を比較すると家族世帯はどちら向き?
「家族で電気を多く使うなら?」という場合は、ポイント対象料金が増えるほどドコモでんきの還元額も増えやすくなります。
買い物額が多い家庭ほどポイントカードの差が大きくなるのと同じです。
家族世帯はdポイント差が大きくなりやすい
毎月の基本料金・電力量料金が高い家庭では、2%でも年間ではまとまったポイントになります。
たとえばポイント対象料金が月15,000円でBasic2%なら、単純計算で月300ポイント、年間3,600ポイントです。
GOLDならGreenも比較候補
東京エリアで所定条件を満たすdカード GOLD・GOLD U会員なら、Greenは6%還元です。
電気使用量が多ければ、Basicとのポイント差で月500円を回収しやすくなります。
ドコモ ガスも利用するなら+2%
東京ガスエリアでドコモ ガスとセットにし、所定条件を満たすとドコモでんきのポイント還元率が2ポイント上乗せされます。
ただし、ガス料金も含めた年間総額で比較することが大切です。
ドコモでんきと東京電力を比較してどちらが向いている?
「結局、わが家はどちら?」という方は、dポイントをどれだけ活用するかと、料金変動に対する考え方で判断するとわかりやすくなります。
ポイント重視のカードと、シンプルなカードを選ぶような比較です。
ドコモでんきが比較候補になりやすい人
- ドコモ回線を利用している
- dカードで支払う予定
- dポイントを日常的に使っている
- dカード GOLD・GOLD U・PLATINUMを利用している
- ドコモ ガスもまとめたい
- Greenの環境価値に魅力を感じる
- ポイント込みの実質負担を重視する
東京電力 従量電灯Bも比較したい人
- dポイントをほとんど利用しない
- 複雑なポイント条件を避けたい
- 燃料費調整の上限を重視する
- 市場連動単価の導入が気になる
- 現在の契約を変えずシンプルに使いたい
- 電気使用量が少なくポイント差が小さい
ドコモでんきと東京電力を比較する5つの方法
「自分の場合、本当に乗り換えたほうが得?」という方は、直近12か月の数字で比較するのがおすすめです。
住宅ローンを金利だけでなく諸費用まで含めて比較するのと同じです。
STEP1|東京電力の直近12か月使用量を確認
くらしTEPCO webや検針票から、過去12か月の使用量と料金を確認します。
STEP2|同じ使用量でBasicを計算
基本料金・電力量料金が同等なので、ポイントと調整額の違いを見る準備をします。
STEP3|自分のdポイント還元率を確認
最大還元率ではなく、回線・カード・支払い方法を当てはめた実際の還元率を確認します。
STEP4|年間ポイントを差し引く
年間のポイント対象料金から、受け取れるdポイントを計算します。
STEP5|燃料費調整・2027年以降の制度も確認
最後に、燃料費調整の上限や市場連動単価も含めて判断します。
年間実質負担=年間電気料金-年間dポイント
この数字を東京電力の年間料金と比べると、「乗り換える意味があるか」がわかりやすくなります。
ドコモでんきと東京電力の比較についてよくある質問
「最後に気になる点だけ確認したい」という方のために、よくある質問をまとめます。
答えの最初に結論を書いているので、必要な項目だけ確認できます。
ドコモでんきと東京電力はどちらが安い?
2026年10月時点では、ドコモでんき Basicと東京電力 従量電灯B/Cの基本料金・電力量料金は同等です。
最終的にはdポイント、燃料費調整、今後の市場連動単価まで含めた実質負担で判断します。
ドコモでんき Basicと東京電力の料金は同じ?
基本料金・電力量料金は東京電力 従量電灯B/Cと同等です。
ただし、燃料費等調整額やポイント制度などが異なるため、最終請求額・実質負担が必ず同じになるとは限りません。
ドコモでんき Greenは東京電力よりいくら高い?
基本料金部分がBasic・東京電力従量電灯B/C相当より月500円高くなります。
年間では6,000円です。
ドコモでんきはdポイントでどれくらい得?
Basicは最大2%、東京エリアのGreenは最大8%です。
実際の還元率はドコモ回線・dカード・支払い方法などによって異なります。
東京電力の従量電灯Bでもポイントは貯まる?
従量電灯Bは、くらしTEPCO webのコミュニケーションポイントと長期利用ボーナスの対象外です。
ドコモでんきと東京電力で電気の品質は違う?
ドコモでんきへ切り替えても、電気の品質が低下する仕組みではありません。
地域の送配電網を利用して各家庭へ電気が届けられます。
ドコモでんきは停電しやすい?
ドコモでんきへ乗り換えたことを理由に停電しやすくなるわけではありません。
停電時は地域の送配電事業者の設備状況などが影響します。
燃料費調整はどちらが安心?
燃料価格が大幅に高騰した場合、東京電力の従量電灯Bには規制料金としてプラス方向の上限があります。
ドコモでんきは上限なしなので、高騰時には料金差が出る可能性があります。
ドコモでんきに解約金はある?
Basic・Greenとも、公式サイトでは解約金0円と案内されています。
ドコモでんきは2027年から値上げする?
2027年1月検針分から市場連動単価が導入されますが、「必ず値上げする」という意味ではありません。
市場価格が高ければプラス、低ければマイナス調整になります。
東京電力からドコモでんきへの乗り換えはおすすめ?
dポイントを日常的に使い、dカード・ドコモ回線の条件を満たす人は比較する価値があります。
一方、燃料費調整の上限やシンプルな料金体系を重視する場合は、東京電力を継続する選択肢も含めて年間総額を比べてください。
ドコモでんきと東京電力を比較|まとめ
2026年10月時点では、ドコモでんき Basicと東京電力 従量電灯B/Cの基本料金・電力量料金は同等です。
そのため、「1kWhの単価だけ」で比較しても大きな違いは見えてきません。
重要なのは、dポイント・燃料費調整・Green・今後の市場連動単価まで含めることです。
最後にポイントを整理します。
- Basicと東京電力 従量電灯B/Cの基本料金は同等
- 電力量料金も同等
- Greenは月500円追加
- Greenの年間追加額は6,000円
- Basicは最大2%dポイント還元
- 東京エリアのGreenは最大8%還元
- 従量電灯Bはコミュニケーションポイント対象外
- ドコモでんきは燃料費等調整額に上限なし
- 東京電力 従量電灯Bは燃料費調整のプラス方向に上限あり
- ドコモでんきは解約金0円
- 2026年11月以降は料金改定に注意
- 2027年1月からドコモでんきに市場連動単価を導入
- 市場連動単価はプラスにもマイナスにもなる
- dカード利用者はドコモでんきを比較しやすい
ドコモでんきと東京電力の比較は、同じ定価の商品を「ポイントが貯まる店」と「シンプルな店」で買う比較に似ています。
ただし、ドコモでんきには燃料費調整の上限がなく、2027年から市場連動単価も加わるため、ポイントだけで決めるのはおすすめできません。
最終的には、
年間電気料金-年間dポイント=年間の実質負担
を計算し、東京電力をそのまま使った場合と比較するのがわかりやすいでしょう。
まずは今の東京電力の12か月分の明細を確認し、自分のdカード条件なら年間どれくらいポイントが戻るのかを確かめてみてください。
\ 東京電力との差は「年間の実質負担」で確認 /
Basicは料金単価が同等だからこそ、dポイントと調整額まで含めた比較が重要です。
乗り換えを急がず、東京電力の年間使用量を当てはめて「1年後にいくら残るか」を比べてみてください。
※本記事は2026年10月10日時点で確認できるドコモでんき・東京電力の公式情報をもとに作成しています。
※2026年11月以降、東京電力およびドコモでんきでは料金改定が予定されています。契約時には同じ適用期間の最新料金で比較してください。
※dポイント還元率は、ドコモ回線・dカードの種類・支払い方法・dカード PLATINUMの利用状況などによって異なります。
※ポイント試算は比較をわかりやすくするための単純計算です。実際のポイント進呈条件は公式情報をご確認ください。

