ドリーム電気のガスを検討していると、「電気とまとめればガス代も安くなる?」「宝くじは増える?」と気になる方も多いでしょう。
ドリームでんきの申し込み画面を見ていたら「ガスも同時に申し込む」という選択肢があり、今使っている東京ガスなどから変えたほうがいいのか、迷うのはよくある場面です。
結論からいうと、ドリームガスはドリームでんき契約者向けの都市ガスサービスで、ガスだけを単独で契約することはできません。
東京・中部・関西・九州など複数エリアに料金設定があり、電気とガスをセットにするとジャンボ宝くじの進呈枚数が増えるのも特徴です。
一方で、2026年5月29日改定の重要事項説明では、開栓7,100円、閉栓3,850円、土日祝の作業は3,300円追加など、申し込み前に確認したい費用もあります。
スマホと光回線のセット契約と同じで、「セットだからお得そう」と見るだけではなく、料金・手数料・特典をまとめて比較することが大切です。
この記事では、ドリームガスの料金から供給エリア、宝くじ、東京ガスとの違い、開栓・解約まで詳しく解説します。
\ 電気とガスをまとめる前に「わが家の条件」を確認 /
今のガス使用量がわかれば、料金を比較しやすくなります。
セット特典だけで決めず、まず現在の検針票と料金を見比べてみてください。
ドリーム電気のガスとは?「ドリームガス」を先に解説
「ドリームガスって、ドリームでんきとは別の会社?」という疑問から解決しましょう。
ドリームガスは、株式会社エクスゲートが扱う都市ガスサービスです。
2026年5月29日改定の重要事項説明では、ガス小売事業者登録番号はA0070と記載されています。契約期間は、契約成立日からガス料金適用開始の日以降2年目の日までです。
電気とガスを同じ家計簿にまとめるサービス、と考えるとわかりやすいでしょう。
運営会社は株式会社エクスゲート
ドリームでんき・ドリームガスを展開しているのは株式会社エクスゲートです。
ガス料金や契約条件は、同社が公開している重要事項説明書で確認できます。
供給するガスは13A
重要事項説明では、供給するガスは都市ガスの「13A」とされています。
標準熱量は45メガジュール、最低熱量44メガジュールと記載されています。
契約期間は最新書面で2年
2026年5月29日改定の重要事項説明では、契約期間はガス料金適用開始の日以降2年目の日までです。
期間満了前に利用者または会社側から別段の意思表示がない場合は、同一条件で継続されます。
ドリーム電気のガスは単体で契約できる?
「ガスだけドリームガスへ変えたい」という方には注意点があります。
運営会社エクスゲートの2026年7月の案内では、ドリームガスはドリームでんき契約者のみ利用可能で、ガスだけの単独契約はできないと説明されています。
単品販売の商品というより、「ドリームでんきに追加できるセットオプション」と考えると理解しやすいでしょう。
ドリームでんきとのセットが前提
ドリームガスを利用するには、同一使用場所でドリームでんきを利用することが前提です。
実際にガス重要事項説明でも、同一使用場所の電気契約を廃止した場合、ガス契約を解約する場合があると記載されています。
申し込み時にガスを追加できる
運営会社の案内では、ドリームでんき申し込み時に「ガスも同時に申し込む」を選択することで、セット契約できます。
ドリーム電気のガス料金はいくら?東京地区の料金表
「結局、毎月いくらかかる?」という方は、まず基本料金と基準単位料金を確認しましょう。
2026年5月29日改定の重要事項説明によると、東京地区のドリームガス料金は以下のとおりです。
ガス料金は「基本料金が入場料、単位料金が使った分、原料費調整が毎月動く時価」と考えるとわかりやすいでしょう。
| 月間ガス使用量 | 基本料金 | 基準単位料金 |
|---|---|---|
| 0~20m³ | 721.05円 | 145.31円/m³ |
| 20m³超~80m³ | 1,003.20円 | 130.46円/m³ |
| 80m³超~200m³ | 1,170.40円 | 128.26円/m³ |
| 200m³超~500m³ | 1,797.40円 | 124.96円/m³ |
| 500m³超~800m³ | 5,977.40円 | 116.16円/m³ |
| 800m³超 | 11,829.40円 | 108.46円/m³ |
20m³なら料金表ベースで約3,627円
原料費調整を含めず、基本料金+基準単位料金だけで簡易計算すると、20m³の場合は次のとおりです。
721.05円+145.31円×20m³=3,627.25円
ただし、これは実際の請求額ではありません。
30m³なら料金表ベースで約4,917円
30m³では20~80m³のB表が適用されます。
1,003.20円+130.46円×30m³=4,917円
実際の料金には原料費調整が反映される
ドリームガスでは、原料価格の変動に応じて原料費調整額を加算または差し引いて料金を計算します。
したがって「30m³なら毎月4,917円」と固定されるわけではありません。
\ 「月何m³使っている?」から比較すると簡単 /
家族人数ではなく、検針票に書かれた実際のガス使用量で比較すると判断しやすくなります。
基本料金だけでなく、原料費調整や手数料まで含めて確認してみてください。
ドリーム電気のガスは東京ガスより安い?
「東京ガスから乗り換えたら本当に安くなる?」という方は、比較する時期に注意してください。
エクスゲートが2026年7月に公開した記事では、当時の東京地区においてドリームガスの基本料金を大手より5%低く設定していると案内していました。
ただし、東京ガスは2026年10月1日に料金を改定し、2026年11月検針分から新料金を適用します。
そのため、過去の記事にある「東京ガスより5%安い」という比較結果を、2026年11月以降へそのまま当てはめないことが重要です。
去年のスーパーの値札を持ってきて現在の価格と比べないのと同じです。
東京ガスは2026年11月検針分から料金改定
東京ガスは、物価上昇やガス販売量の減少などを理由に、2026年10月1日に料金を改定しました。
東京地区等の標準家庭30m³について、東京ガスが2026年4月時点の原料条件で試算した参考例では、月5,734円から5,884円へ150円増えるとしています。
これは特定条件での参考試算であり、毎月の実請求額を固定する数字ではありません。
比較するときは「同じ月」の料金で見る
ガス料金には原料費調整があります。
ドリームガスと東京ガスを比較するなら、同じ使用量・同じ検針月・同じ条件で比べる必要があります。
料金表だけではなく、直近1年の実際の請求額で比較するのがおすすめです。
ドリーム電気のガスはどのエリアで使える?
「自宅でも申し込める?」という方は、都道府県だけでなく供給区域を確認しましょう。
運営会社の2026年7月記事では、ドリームガスの対象地域を大きく関東・中部・関西・九州の4エリアと案内しています。
一方、2026年5月29日改定の重要事項説明には、東京・中部・関西・九州に加えて京葉地区の料金表も掲載されています。
携帯電話のサービスエリアと同じで、「県が対象だから必ず契約できる」とは考えず、住所で確認するのが確実です。
東京地区
東京地区には東京ガスの供給区域を中心とした料金設定があります。
中部地区
中部地区向けにも独立した料金表が設定されています。
0~20m³では基本料金721.05円、基準単位料金210.52円/m³です。
関西地区
関西地区の0~20m³では基本料金721.05円、基準単位料金174.81円/m³です。
九州地区
九州地区(西部ガスエリア)の0~15m³では基本料金867.35円、基準単位料金246.76円/m³です。
京葉地区
最新重要事項説明には京葉ガスエリアの料金表も掲載され、0~20m³では基本料金774.35円、基準単位料金169.81円/m³です。
実際に申し込めるかは、住所を入力して最新の対応状況を確認してみてください。
ドリーム電気とガスをセットにすると宝くじは何枚?
「ガスもまとめるメリットは料金だけ?」という方にとって、宝くじ特典は大きな特徴です。
ドリームでんき単独の場合は、サマージャンボ5枚・年末ジャンボ5枚。
ドリームガスもセットにすると、それぞれ10枚へ増え、年間最大20枚となります。
セット購入でプレゼントが増える仕組みと似ていますが、プレゼントだけで本体価格を見失わないことが大切です。
| 契約 | サマージャンボ | 年末ジャンボ | 年間 |
|---|---|---|---|
| 電気のみ | 5枚 | 5枚 | 10枚 |
| 電気+ガス | 10枚 | 10枚 | 20枚 |
年間最大20枚
ジャンボ宝くじ1枚300円として考えると、20枚は購入価格ベースで6,000円相当です。
ただし、電気・ガス料金から現金6,000円が割引されるわけではありません。
宝くじだけでガスをまとめない
現在のガス会社より年間料金が高くなれば、宝くじの枚数が増えても家計全体で得とは限りません。
先にガス料金を比較し、宝くじは最後のプラス材料として考えるのがおすすめです。
詳しい受取条件については、既存記事へ内部リンクできます。
ドリーム電気のガスで注意したい7つのデメリット
「申し込んでから知らなかったと後悔したくない」という方は、ここを確認してください。
特に注意したいのは、引っ越しなどでガスを新しく開栓・閉栓するときの手数料です。
ホテルを選ぶときに宿泊料金だけでなく、追加サービス料金まで見るのと同じです。
1.ガスだけでは契約できない
ドリームガスはドリームでんき契約者向けのサービスです。
ガス単独では申し込めません。
2.利用できるエリアが限られる
都市ガスであれば全国どこでも利用できるわけではありません。
住所ごとに申し込み可能か確認する必要があります。
3.原料費調整によって料金が変わる
実際の従量料金には原料価格を反映した原料費調整が加算または減算されます。
4.開栓手数料は7,100円
2026年5月29日改定の重要事項説明では、開栓手数料は7,100円(税込)です。
25回分割で、284円×25回として請求されます。
途中で解約した場合は、開栓手数料の残額が一括請求されます。
5.閉栓手数料は3,850円
閉栓時の手数料は3,850円(税込)です。
引っ越しが多い家庭は、この費用も考慮したほうがよいでしょう。
6.土日祝日は3,300円追加
土日祝日に開栓・閉栓作業を依頼する場合、3,300円(税込)の土日出張費が加算されます。
可能であれば平日の作業も検討すると費用を抑えやすくなります。
7.口座振替にも手数料がかかる
重要事項説明では、口座振替には110円の手数料が必要です。
また、登録した支払い方法で請求できず、SMS決済や払込票等を利用する場合は1回880円の決済手数料が設定されています。
\ ガス料金より見落としやすい「手数料」もチェック /
引っ越し予定がある方は、開栓・閉栓費用まで含めて比較すると判断しやすくなります。
毎月の安さだけでなく、加入から解約までの総額で見てみてください。
ドリーム電気のガスは安全?品質は変わる?
「知らない会社へ切り替えると、ガスの安全性が落ちない?」と心配する方もいるでしょう。
ドリームガスへ切り替えても、地域の一般ガス導管事業者が管理するガス導管を通じて供給されます。
重要事項説明でも、一般ガス導管事業者が法令に基づいて供給設備の検査や緊急時の応急措置などの保安責任を負うことが記載されています。
販売するお店が変わっても、ガスを運ぶ「道路」が突然別のものになるわけではない、と考えるとわかりやすいでしょう。
地域の一般ガス導管事業者が設備を管理
ガスメーターなどの計量も、一般ガス導管事業者等が行った数値をもとに料金計算されます。
定期的な保安調査も行われる
重要事項説明では、法令に基づいてガス機器や供給施設の調査・検査を行う仕組みも定められています。
ドリーム電気のガスへ申し込む方法
「切り替えって面倒?」という方は、現在の住所での切り替えと引っ越しを分けて考えましょう。
現在の住所での切り替えなら、ドリームでんき申し込み時にガスセットを選ぶのが基本です。
引っ越しで新しくガスを使う場合は、開栓作業の日程調整が必要です。
携帯会社の乗り換えに、「新居での開通作業」が加わるイメージです。
STEP1|現在の検針票を準備する
現在のガス会社、お客さま番号、供給地点特定番号などを確認しておくと手続きを進めやすくなります。
STEP2|ドリームでんきへ申し込む
電気申し込み時にガスの同時申し込みを選択します。
STEP3|ガス契約情報を入力する
現在の契約情報に沿って入力します。
STEP4|切り替え手続きを進める
既存住所での一般的な切り替えと、引っ越しによる開栓では手続きが異なるため案内に従いましょう。
STEP5|引っ越しでは開栓日時を決める
重要事項説明では、開栓・閉栓は事前に日程を調整し、原則として利用者または立会人の在宅が必要としています。
確定した日時に不在などで作業できなかった場合は、キャンセル・再訪問費用を負担する場合があります。
ドリーム電気のガスはどんな人に向いている?
「結局、わが家に合う?」という疑問は、料金だけでなく生活スタイルから判断しましょう。
ドリームガスは、電気とガスをまとめ、宝くじ特典も活用したい人ほど検討しやすいサービスです。
セット型クレジットカードと同じで、関連サービスをまとめて使うほど特徴を生かしやすくなります。
ドリームガスを比較候補にしやすい人
- ドリームでんきを利用する予定がある
- 電気とガスを1社へまとめたい
- 毎月のガス料金を見直したい
- ジャンボ宝くじを普段から購入している
- 宝くじ年間最大20枚の特典に魅力を感じる
- 対象供給エリアに住んでいる
他社も比較したい人
- ガスだけを乗り換えたい
- 近いうちに引っ越す予定がある
- 開栓・閉栓手数料を抑えたい
- 宝くじに魅力を感じない
- 床暖房など専用ガス料金プランを重視する
- ガス料金だけで最安を狙いたい
ドリーム電気のガスについてよくある質問
「最後に気になるところだけ確認したい」という方のために、よくある質問をまとめます。
回答の1文目だけでも意味が通るよう、結論から整理しています。
ドリーム電気のガスとは?
ドリームガスは、ドリームでんき契約者が利用できる株式会社エクスゲートの都市ガスサービスです。
ドリームガスだけ契約できる?
ガスのみの単独契約はできません。
運営会社はドリームでんき契約者のみ利用できるサービスと案内しています。
ドリームガスの料金はいくら?
東京地区では0~20m³の場合、基本料金721.05円、基準単位料金145.31円/m³です。
ドリームガスは東京ガスより安い?
一律には断定できません。
東京ガスは2026年11月検針分から料金改定となるため、最新月の料金・原料費調整をそろえて比較する必要があります。
ドリームガスはどこで使える?
運営会社は関東・中部・関西・九州の4エリアを中心に案内しており、最新重要事項説明には京葉地区の料金表も掲載されています。
電気とガスをセットにすると宝くじは何枚?
サマージャンボ10枚、年末ジャンボ10枚で、年間最大20枚です。
ドリームガスの開栓手数料はいくら?
2026年5月29日改定の重要事項説明では7,100円(税込)です。
開栓手数料は一括払い?
25回分割で、284円×25回です。
途中解約時に残額がある場合は一括請求されます。
ドリームガスの閉栓手数料はいくら?
3,850円(税込)です。
土日祝日の開栓・閉栓はいくら追加される?
3,300円(税込)の土日出張費が追加されます。
ドリームガスの契約期間は何年?
2026年5月29日改定の最新重要事項説明では、料金適用開始の日以降2年目の日までです。
ドリームガスへ切り替えると安全性は変わる?
ガス導管等の保安は、地域の一般ガス導管事業者が法令に基づいて検査・緊急対応等を行う仕組みです。
ドリーム電気のガス!まとめ
ドリームガスは、ドリームでんきとセットで利用できる都市ガスサービスです。
基本料金を抑えた料金設定や、電気+ガスで宝くじが年間最大20枚になる点は魅力ですが、原料費調整や開栓・閉栓費用まで含めて判断することが重要です。
この記事のポイントを整理します。
- ドリームガスはドリームでんき契約者向け
- ガスだけの単独契約はできない
- 東京地区0~20m³の基本料金は721.05円
- 同区分の基準単位料金は145.31円/m³
- 実際の料金には原料費調整が反映される
- 関東・中部・関西・九州を中心に展開
- 最新重要事項説明には京葉地区料金も掲載
- 電気+ガスで宝くじ年間最大20枚
- 契約期間は最新書面で2年
- 開栓手数料は7,100円
- 閉栓手数料は3,850円
- 土日祝の開閉栓は3,300円追加
- 口座振替は110円の手数料
とくに注意したいのは、引っ越し時の開閉栓手数料です。
開栓7,100円+閉栓3,850円だけでも合計10,950円になるため、短期間で引っ越す可能性がある家庭では無視しにくい金額です。
ドリームガス選びは、基本料金という一枚の値札を見るのではなく、「毎月のガス代+手数料+宝くじ特典」という家計全体のレシートを見るイメージで考えてみてください。
まずは現在のガス検針票を用意し、直近1年間で何m³使っているかを確認するところから始めると判断しやすくなります。
\ 電気とガスをまとめるなら「年間総額」で判断 /
毎月の料金だけでなく、開閉栓費・支払手数料・宝くじ特典まで含めると、本当のお得度が見えやすくなります。
セット特典に惹かれたら、まず今のガス代と1年分を見比べてみてください。
※本記事は2026年10月4日時点で確認できるドリームガス重要事項説明(2026年5月29日改定)、株式会社エクスゲート公式情報、東京ガス公式情報をもとに作成しています。
※東京ガスは2026年11月検針分から料金改定となるため、過去の料金比較記事の数値をそのまま現在の比較に使用しないようご注意ください。
※料金・供給エリア・宝くじ特典・開閉栓手数料・契約条件等は変更される可能性があります。申し込み前には必ず最新の重要事項説明書・公式案内をご確認ください。
